水郷めぐり（近江八幡和船観光協同組合）【近江八幡市観光】
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写真提供：公益社団法人びわこビジターズビューロー
近江八幡という街は、関白豊臣秀吉が甥の豊臣秀次に命じて、廃城となった安土に変わり近江の国支配の中心地として八幡山城を築かせたことに始まり、秀次が琵琶湖を行き来する全ての船を城の内堀ともいうべき八幡堀に引き入れることで近江国の経済の中心地となり、後の近江商人発祥につながったといえます。
さて、近江八幡水郷めぐりですが、秀次は、戦塵の垢をおとすべく雅な宮中の舟遊びに似せて、豊年橋から広がる水郷地帯へと近従と共に船めぐりをしたと伝えられており、これが今に伝わる近江八幡水郷めぐりの発祥です。
近江八幡水郷めぐりは、お客様をお乗せした舟を船頭が櫓と竿で巧みに操りながら、自然の作り出す別世界である「よしの群生地帯を見て」「櫓の音、鳥の鳴き声を聞き」「水やよしの葉のにおいを感じ」「手こぎ舟の揺れを肌で感じ」残された自然を味わって頂いております。特に、舟の上での名物の近江牛のすき焼きは季節を問わず喜んで頂いております。
豊年橋発着の近江八幡水郷めぐりは、司馬遼太郎さんの「街道をゆく」にも登場しております。
水郷めぐりのアクセスマップ
| 名称 | 水郷めぐり（すいごうめぐり） |
|---|---|
| 所在地 | 近江八幡市北之庄町880 |
| 時間 |
（1）10時、15時 （4月～11月の毎日/予約不要（当日現地受付）【手こぎ船】
（2）10時、13時（平日は13時10分）、15時 （4月～11月の毎日/予約推奨）【手こぎ船】 （3）10時30分、14時30分 （3月中旬～11月末/予約要）【エンジン船】 （4）10時30分、13時30分、15時30分 （不定休/15時30分は冬季運休/予約要）【エンジン船】 |
| 利用料金 |
定期船：大人2,000円、小人1,000円 （各社共通。(2)のみ学生1,750円） 税別
※グループでのご利用は、貸切り船がお得になる場合があります。（要予約/予約時間に合わせて出航します/冬期も運航します） ※定期船以外の料金は、それぞれのお問合先までお問合せください。 |
| 定休日 | なし |
| 水郷めぐり アクセス |
【鉄道】 ＪＲ東海道線(ＪＲ琵琶湖線)「ＪＲ近江八幡駅」 からバス乗車約9分 バス停「豊年橋」下車 |
| 駐車場 | |
| 問い合わせ先 | 近江八幡和船観光協同組合 0748-32-2564 |
【鉄道】
ＪＲ東海道線(ＪＲ琵琶湖線)「ＪＲ近江八幡駅」 からバス乗車約9分 バス停「豊年橋」下車
ＪＲ琵琶湖線特急らくラクびわこ停車駅ＪＲ近江八幡駅時刻表
水郷めぐりへのアクセスにご利用いただけるよう
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