石山寺(いしやまでら)【滋賀県大津市観光/琵琶湖線観光スポット】
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写真提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
西国三十三所観音霊場の第13番札所。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により、良弁によって開かれた。広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石(けいかいせき)がそびえている。国宝の本堂・多宝塔をはじめ、経典・聖教類、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財がある。
【石山寺多宝塔】
建久5年(1194年)に源頼朝が寄進したと伝えられる日本最古の多宝塔で国宝に指定されている。均整のとれた優美な建築で、内部の柱や天井の廻りなどには仏像や草花などの絵が描かれている。
【月見亭】
近江八景「石山の秋月」のシンボルとなっている月見亭は、瀬田川の清流を見下ろす高台に設けられ、後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた。
【石山寺豊浄殿】
多宝塔の北西、石山寺の最も高いところにある宝物館。毎年春(3/18-6/30)と秋(9/1-11/30)に開催される「石山寺と紫式部」展では、石山寺に伝わる宝物や紫式部・源氏物語に関連した展示を行っている。
●近江八景「石山の秋月」
石山寺の花
梅
【見頃】
2月下旬 〜 3月中旬
「薫の苑(においのその)」をはじめとする3ヵ所の梅園があり、紅梅や白梅の約40品種400本の梅が植えられています。
桜
【見頃】
3月下旬 〜 4月中旬
紫式部ゆかりの寺。広い境内の各所にある桜の木々が薄紅色の花を咲かせ、境内にある天然記念物硅灰岩の黒灰色に彩りを添え、一層美しさを増します。近江八景「石山の秋月」の月見亭から見る桜、また近くの瀬田川岸の桜と見るポイントは数多くあります。
品種:ソメイヨシノ、山桜、八重桜 1,500本(瀬田川流域含む)
牡丹
【見頃】
4月下旬 〜 5月上旬
紫式部が寺で「源氏物語」の構想を練ったと伝わる事にちなみ名付けられた「源氏の苑」に約300本植えられています。
ツツジ・サツキ
【見頃】
4月下旬 〜 5月中旬
山門を抜けると、キリシマツツジ、ヒドラツツジが瀬田川の川岸から境内に至るまで数十本植えられており、広い境内や参道は紅や桃色など色とりどりのツツジに埋めつくされ、華やかさを増します。
花菖蒲・あやめ
【見頃】
5月下旬 〜 6月下旬
約2000株の花菖蒲が6月に花の盛りを迎えます。無憂園と呼ばれる美しい庭園に咲き、菖蒲の薄紫が幻想的な世界を表現します。
あじさい
【見頃】
6月中旬 〜 7月上旬
「源氏の苑」に約800株のアジサイが初夏を彩ります。本堂裏でも見ることができます。
萩
【見頃】
9月上旬 〜 9月下旬
豊浄殿から無憂園までの遊歩道あたりに白いハギ・赤いハギが咲きます。(ミヤギハギ、ユメハギ等5種)
紅葉
【見頃】
11月中旬 〜 12月上旬
石山寺の本堂内には紫式部が「源氏物語」の構想を練ったと伝えられている、「源氏の間」があります。名月の夜、石山寺で月の美しい風景に感動した紫式部は、須磨・明石の巻から書き始めたといいます。瀬田川沿いの紅葉もきれいです。
石山寺のアクセスマップ
名称 | 石山寺(いしやまでら) |
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所在地 | 滋賀県大津市石山寺1-1-1 |
時間 | 8:00~16:00 |
利用料金 | 拝観料600円(30名以上500円) |
宗派 | 東寺真言宗 |
山号 | 石光山 |
開基 | 聖武天皇(勅願) |
御本尊 | 如意輪観世音菩薩 |
礼所・霊場 |
西国三十三所第13番 近江西国三十三観音霊場第3番 江州三十三観音第1番 びわ湖百八霊場第1番 神仏霊場巡拝の道第146番(滋賀第14番) |
札所 | あり |
石山寺アクセス |
【鉄道】 JR東海道線(JR琵琶湖線) 「JR石山駅」 下車 バス 10分 石山寺山門前 京阪電鉄/石山坂本線 「石山寺」 下車 徒歩 10分 【車】 |
駐車場 | 普通車 120 台 |
問い合わせ先 | 077-537-0013 |
JR東海道線(JR琵琶湖線) 「JR石山駅」 下車 バス 10分 石山寺山門前
京阪電鉄/石山坂本線 「石山寺」 下車 徒歩 10分
【車】
名神高速道路 瀬田東IC・瀬田西ICから車で10分
JR琵琶湖線特急らくラクびわこ停車駅JR石山駅時刻表
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最寄り駅であるJR石山駅発着の時刻表を表示。
JR石山駅に停車するJR琵琶湖線および特急らくラクびわこ、特急はるかの時刻表を掲載
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